今回、定員20名のところ、定員枠を2回変更し34名の参加での開催となりました。今年は、どの講座も希望者が多く、?変化?を感じます。70%弱が上越地域以外から参加してくださいました。第1部は、小林綾子講師が、「文献」とは何を指すのか、その種類にはどんなものがあるのか、看護研究に文献検索がなぜ必要なのかを等を、導入として説明しました。
第2部の講師は、当大学図書館司書の飯田孝枝さんと、石野愛実さんです。
全員が1台ずつのパソコンに向かい、文献検索で主に使用する?医中誌Web?の開き方と閉じ方、キーワードの重要性、シラーソス用語の意味、検索の実施、検索のしぼり方などを学びました。講師の説明に沿って展開するスクリーン画面を、受講者が自分のPC画面と合わせながら進められました。
【皆さんのアンケートの声です】
*文献検索について初めて学んだ。PC入力がついていくのがやっとだった。何度も繰り返し行っていこうと思った。学べて良かった。
*使いこなしているつもりでしたが、目からうろこでした。
*具体的にアナウンスされながらの実技なので理解できたが、今後できるか不安。
*AND、OR検索が難しい。
*内容はほぼわかったが、本当に自分のものにするには、もう1回くらいしないとだめだと思う。
*細かい検索方法がわかった。理解しやすい。
Point:職場、図書館、大学など使える環境を探し、まずやってみること。PCに慣れることが実力になります。