看護職学習支援公開講座報告

ABCD(意識・呼吸・循環)のアセスメント
講師:新潟県立中央病院 救急看護認定看護師 涌井幸恵                             集中ケア認定看護師 松井ルミ子

2019年09月28日(土)  13:30〜15:30

この講座は、40名の参加者のうち、5割が20代を占め、居住地域が上越近隣以外の方が7割以上という特徴がありました。また、勤務先が老人介護施設、訪問看護ステーションである看護師が目立ちました。

医師が常駐しない場所で勤務する看護師にとり、意識・呼吸・循環の知識、技術が重要なことがわかります。

この研修の目標は、1.ABCDの評価ができる2.緊急度の判断ができる。 ③異常がわかり、報告できるにおかれ、講義とフィジカルイグザミネーションを交えて進められました。

「実践に活かせそう」「血圧計を使わない、おおよその血圧触知方法は、今後現場でも活用したい」「明日からどんな患者さんにもABCDを確認していこう」「実際の呼吸の異常音を聴くことができて、それぞれの特徴をつかめた」などの感想がありました。
講師をしてくださいました認定看護師のお二人。ありがとうございました。

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