今年度も、上越地域看護研究と地域課題研究(2022年度研究報告)の発表を同時開催しました。新型コロナウィルスが感染症法上の5類に移行したことを受け、発表者は会場に参集としました。参加方法は、会場とオンラインを選択できるようにし、遠方の方も気軽に参加いただけるようにしました。発表会場が一つであったため、集中して聴くことができた方が多く、質疑応答も楽しめたという感想をいただきました。
2つの研究発表を同時に行うメリットは、発表する研究を広く新潟県内の方々に聞いていただくことができることです。他の施設がどのような取り組みを行っているか刺激になった、県内の看護の課題が明確になったなどの意見もいただきました。